当院では何年来にも及ぶ頭痛で、日常生活にお困りの方を対象に診療を行っております。大変恐縮ですが、以下のことをご覧になって、ご予約いただけますと幸いに存じます。
頭痛の診療には経験と十分な知識が必要です。国際頭痛分類というものがあります。、頭痛には非常にたくさんの種類があり、診断が最も重要になってきます。また、予防法も多岐にわたり、予防薬一つとっても注意して使わなければ思わぬ副作用を出すものもありますし、頓服薬の使い方も個々人にあった方法があります。
今後CGRP抗体製剤も積極的に使用していく予定です。4週に1回という縛りがあるため、診察の頻度もそれに合わせて通院が出来るよう、あるいは在宅自己注射の指導も行って参ります。
頭痛ブログもご覧ください。
- 年余に及ぶ頭痛で、日常生活に支障があり、頭痛を軽減したい
- 鎮痛剤をいくら飲んでも頭痛が軽快しない、あるいはひどくなってきたので(薬物使用過多に伴う頭痛)、頭痛発作の予防をしたい
- 頭痛の前に目の前が「ちかちかして」あるいは「ギザギザしたものが見えて」(前兆)、頭痛発作が起こり、「ちかちか」、「ギザギザ」のため日常生活が困るので、「ちかちか」、「ギザギザ」を抑えたい
- 前兆のある片頭痛は「脳梗塞」の危険因子と聞いたので、脳梗塞の検査予防をしたい
頭痛は慢性疾患のことが多く、日常生活で困っておられる方も多くおいでになります。当院ではお話しをよくお伺いし、診察をしたうえで、予防療法に力を入れております。
他院で頭部CTやMRIをお撮りになられた方は、CD-ROMなどではなく、出来ればフィルムあるいは紙コピーで結構ですので、お持ち下さいませ。CD-ROMでは読み込めない場合がございます。
なお、突然あるいは急に発症した頭痛は、外科的疾患の可能性があります。まずは脳外科の受診をお勧めいたします。脳外科で異常がなく、頭痛が続くようでしたら、お電話にてご予約下さいませ。
なお、万が一診療をキャンセルされる場合は、できるだけ早めにご連絡をお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。